僕たちサラリーマン!
若手の間は単純作業ばっかり任されてつまらないよ><
本記事では、若手サラリーマンの方に向けて、先輩や上司から普段の仕事よりも難しい仕事を任せてもらうためにはどのようにすれば良いのかを解説していきます。
実際私が若手の頃は、誰にでも出来るような簡単な作業ばかり任されていて、少し退屈な日々を送っていました。先輩や上司にもう少し色々なことをやらせてほしいとお願いをするものの、中々満足いくような仕事を任せてもらえませんでした。
そんな時にある上司から、難しい仕事を任せてもらうための考え方や心構えを教えてもらい、実践することで少しずつ難しい仕事を任せてもらえるようになった実績があるので、ここで紹介したいと思います。
きっと若手サラリーマンの助けになるので最後まで読んでくださいね♪
視座を高く持て!!
いきなり答えになりますが、視座を高く持て!!ということになります。
若手社員が先輩や上司に難しい仕事を任せてもらうためには、普段の仕事をやる中で、視座を高く持つことがとても大切になってきます。
視座を高く持つというのは、自分の仕事のレベルで物事を考えるのではなく、先輩や上司の立場に立って物事を考えるということです。
たとえあなたのその作業自体が単純作業であったとしても、作業そのものをこなすのではなく、作業を指示している先輩や上司の立場に立って作業をするのです。
【視座を高く持つとは!?】
- 先輩や上司に指示されたその作業は、何のためにやっているのか分かっていますか?
- その作業の結果を何に使うか分かっていますか?
- その作業結果の期待値は分かっていますか?
- その作業はいつまでに実施する必要がありますか?
- 作業が遅れたり失敗したらどの程度影響がありますか?
- etc…
このように視座を高く持って作業を実施していると、作業をしている中で疑問点が出てきたときの行動が変わってくるはずです。
視座が低いままだと、分からないことを先輩や上司にそのまま質問するだけになってしまいます。
作業の中で○○という問題があるのですが、どうしたら良いですか?
一方で、視座を高く持っていた場合質問の仕方が変わるはずです!
作業の中で○○という問題があるのですが、全体の目的を考えると××でカバーできる内容となります。また、納期を優先させないと後の作業に大きな影響があるため○○の問題はいったん後回しにして、後日原因調査を実施したいと思うのですがよろいしいでしょうか?
自分が先輩だったと考えてください。
二人の後輩から、視座の低い質問と視座の高い質問をされたときに、次の仕事を任せたいのは考えるまでもなく視座の高い後輩ですよね♪
こうやって視座を高く持っていると、同じ作業をするにも色々なことを考えるようになります。そして色々考えることで、自分の意見も出せるようになり、先輩や上司からは信頼されて、どんどん仕事を回していってもらえるのです。
このように、どんなに単純作業を任されてモチベーションが上がらないことがあっても、視座を高く持って作業に取り組むことで見えてくる景色が必ず変わってきます。
もしかしたらなかなかチャンスが回ってこないかもしれませんが、常に視座を高く持つことで自分は確実に成長していけます!!
視座を高く持ってチャンスをつかめるように、常に準備しておくのが良いのではないでしょうか♪
あるとき、本部長から部の方針について相談されたときに、部長の視座で意見を述べたところとても気に入られ、昇進できたと聞きました。
このように、部長になるような偉い人にとっても視座を上げて活動することはとても大切なのです。
若手社員の皆様は、だまされたと思って視座を上げてみてくださいね♪
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、若手サラリーマンの方に向けて、視座を上げて仕事に取り組むことの大切さを解説しました。
今の環境に文句を言うだけでなく、自分から出来ることを色々と挑戦して、自ら道を切り開いていってくださいね(^^♪
ばいば~い!!
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