金魚を飼育しているよ(^_-)-☆
水槽が茶色く汚れてしまったよ><
本記事では、水槽のガラス面やレイアウトしているアクセサリ等が茶色くなってしまう茶ゴケの原因と対策について解説していきます。
私は金魚の飼育を5年程度しているため、基本的な飼育の知識は身についているので、ためになる情報を提供することができると考えています♪
本記事を参考にすることで、生体には快適な水槽環境を提供してあげてくださいね。
茶ゴケが発生する原因とは!?
まず初めに、あなたの水槽に茶ゴケが発生してしまう原因を紹介していきます。
茶ゴケとは?
ここで紹介する茶ゴケとは、水槽のガラス面などにへばりついたもので、ガラス面をこするとある程度まではとれますが、完全に取り除くには少し力を入れる感じのものになります。
茶ゴケが発生する原因とは?
この茶ゴケが発生するのは、原因は大きく2つあります。
順番に説明していきますね♪
【茶ゴケ発生の要因】
- ケイ素
- 長時間の光
ケイ素
茶ゴケ発生の一つ目の要因としては、水槽中に含まれるケイ素という成分にあります。
このケイ素は、水道水にもたくさん含まれているため、単純に水換えをおこなえば良いというわけではありません。
どちらかというと、水替えの度にケイ素が増えてしまいます。だからといって、水替えを怠ると他の弊害がたくさん出てくるので悩まし問題です。
また、濾過不足が原因でケイ素が多くなるわけでもないので、対策には工夫が必要となります。
そもそもろ過不足の場合は、こちらの記事を参考にしてくださいね♪
長時間の光
茶ゴケ発生の二つ目の要因としては、光が長時間当たることになります。
水槽に長時間光が当たる状態の場合、茶ゴケが成長するのに最適な環境となります。直射日光というよりは、弱めの光が長時間当たる場合の方が茶ゴケの成長には好ましいようです。
引っ越し前は窓から離れた場所に水槽を配置していたのですが、引っ越し後は日中カーテン越しに太陽の光が軽ーく当たり続けている状態となります。
そのため、茶ゴケにとっては最高の環境となっており、どんどん茶ゴケが成長していきました。
茶ゴケの対策について!!
本章では、水槽から茶ゴケを無くすための対策を順に解説していきます。
【茶ゴケの対策!!】
- ケイ素を吸収する水草を投入する
- 光を遮断する
- 茶ゴケを食べる生体を投入する
それでは順番に説明するよ♪
ケイ素を吸収する水草を投入する
茶ゴケ対策の1つ目としては、ケイ素を吸収してくれる水草を入れるというものです!
茶ゴケの原因の1つにあった、「ケイ素」の量を減らすことができれば水槽から茶ゴケは無くなるという発想です。
水草は、成長するために水中にあるケイ素を栄養として吸収するため、水草を水槽に投入する方法が挙げられます。
成長が早くケイ素をしっかり吸収してくれて、CO2添加が不要のお勧め水草は次の通りです。
【お勧めの水草!!】
- ハイグロフィラ・ポリスペルマ
- ロタラ・ナンセアン
- ロタラ・インディカ
我が家は水草を入れて対策したよ!!
金魚に食べられないようにしたいわね(^^♪
光を遮断する
茶ゴケ対策の2つ目としては、光を遮断するというものです!
茶ゴケ発生原因の2つ目にあった「光」を遮断すれば、茶ゴケは発生しなくなるという考え方になります。
「光」の原因が照明である場合は、光量のコントロールが効くので試してみる価値があります。
一方で、我が家のように太陽の光が家の中に漏れてくる場合、カーテンを強化するか水槽の場所を変更する必要が出てきます。
そこまではかなり難しいと思うので、遮光版を作ってみるのも選択肢としてはありですよ♪
水槽の場所を変えるのは大変だもんね><
茶ゴケを食べる生体を投入する
茶ゴケ対策の3つ目としては、茶ゴケを食べてくれる生体を水槽に投入してしまおうということになります。
茶ゴケが発生してしまっても、茶ゴケそのものを食べてくれる生体を入れれば綺麗な水槽環境を手に入れることができるのです。
金魚水槽にお勧めの、茶ゴケを食べる生体は次の通りです。
【お勧めの生体!!】
- ヤマトヌマエビ
- ミナミヌマエビ
金魚は口に入るものはなんでも食べるので、エビも食べられてしまわないように注意してね><
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は、金魚等を飼育している水槽に茶ゴケが発生する原因と対策を解説しました。
茶ゴケが発生しているのは、何かしらの原因があるので、しっかりと対策を講じて快適な水槽環境を生体に提供してあげてくださいね(^^♪
金魚の正しい飼い方について、「金魚の飼い方を初心者向けに簡単に解説します!!」にまとめているので合わせてどうぞ~!!
ばいば~い!!
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