僕たち、サラリーマン!!
私たち、将来のことが心配で貯金はしているの。
でもそれだけで良いのか分からないわ><
投資とか始めてみたいけど、
何が何だか良く分からないよ><
はい!!
こちらの記事では、普段サラリーマンをしていて漠然と貯金をしているあなた。
将来のことが不安なので貯金をしているものの、それだけで良いのかとお悩みではないでしょうか?
私はサラリーマンをしていて、貯金だけをすることに将来の不安を感じ、色々と投資の勉強をして5年ほど様々な投資を経験しております。
今回は、サラリーマンがまずは始めるべき投資について、できるだけ丁寧に解説していきます。
何か投資を始めたいけれど、どこから始めたら良いかわからないという方は本記事を参考にして投資デビューの参考にしてもらえたらと思います。
しっかり学べば投資は決して怖いものではありません。恐れずにゆっくり学んでいきましょう!
投資はギャンブルではない
まず最初に、投資はパチンコや競馬のようなギャンブルではないということです。
きちんと勉強して、正しく投資すれば結果がついてくるでしょう!!
こちらの記事を参考に、少しでも投資の知識が身に付けば幸いです。
(投資は元本保証されているわけではないので、しっかり勉強して自己判断でおこなうようにしましょう。)
初心者が始めるべき投資とは?(401k、iDeCo 、確定拠出年金、NISA)
それでは早速、初心者が始めるべき投資について解説していきます。
投資と言えば、次のような言葉をいくつか聞いたことがあるのではないでしょうか?
投資と言えば…
- 確定拠出年金
- 401k
- 個人型確定拠出年金
- iDeCo
- 企業型確定拠出年金
- DC
- マッチング拠出
- 投資信託
- 積み立てNISA
- NISA
- 株
- FX
- 仮想通貨
これらの投資を初心者にお勧めの順として、大・中・小の3つに分類したいと思います。
難易度の低いもの、リスクが小さいものを「お勧め度:大」として紹介していきますね。
お勧め度:大(確定拠出年金、積み立てNISA)
それでは早速「お勧め度:大」から紹介していきます。
先ほど紹介した中で、「1番~9番」までが 「お勧め度:大」になります。
9種類もお勧めされても、多すぎて困るわ><
大丈夫!
9種類に見えるけど、実は2種類しかないんだよ!!
9種類の言葉を上では紹介していましたが、積み立てNISA以外はほとんど同じものを表しているのです。
これらをまとめたものが、次の表になるので確認してみてくださいね。
呼び方 | 1.確定拠出年金(2. 401k) |
9.積み立てNISA |
|
---|---|---|---|
3.個人型確定拠出年金(4.iDeCo) |
5.企業型確定拠出年金(6.DC) | ||
制度の説明 |
加入者自身が将来の年金を運用するための制度。 自分で年金の一部を運用して、支給額を自分で確定するため、”確定拠出”という名前がついている。 |
少額からの長期・積立・分散投資を支援するために国が推奨する非課税の投資制度 |
|
加入できる人 | 個人の意思で加入可能 | 会社が退職金の一部として導入している場合、加入可能 | 日本在住の20歳以上 |
上限投資額 |
68,000円/月 |
会社が決めた金額(5千円~1万円/月が主流のよう) ※7.マッチング拠出というもので、個人が掛け金を上乗せすることが可能。 |
1年間に最大40万円 ※2037年までの制度 |
運用する商品 |
「8.投資信託」 or 「元本保証された銀行預金」 |
金融庁が認めた「8.投資信託」 |
|
払い出せるタイミング |
60歳以降 |
好きなタイミング | |
メリット1 |
運用する分の掛け金が、全額所得控除される。 ※払い出すタイミングで課税されるが、退職所得控除等を利用できるためかなり節税できる。 |
商品の売買手数料が無料 |
|
メリット2 |
運用益に税金がかからない。 ※一般的な投資(株)の場合、運用益の約20%税金を払う必要がある。 例:「500万円で購入」⇒「1000万円で売却」した場合、利益は500万円。一般的な投資の場合、約100万円(500万円の20%)を税金で払う必要があるが、こちらでは全額自分の利益となる。 |
確定拠出年金
表の内容を確認していただけだでしょうか。
基本的には表に必要な情報をすべてまとめましたが、「お勧め度:大」なのでもう少し補足していきます。
表にも書いていますが、確定拠出年金は将来の年金の一部を自分で運用するものになります。
自分で運用するといっても投資信託等の運用商品を購入します。投資信託は、プロが色々な個別株や債券を購入していい感じに運用してくれるものとなります。
今の国の年金制度には不安なことがいっぱいですよね。
貰えないかもしれないし、貰えてもとても少なくなるかもしれません。
少しでも不確実なことを減らすためにも、自分で年金を運用をするというのはかなりお勧めです。
実際、国も確定拠出年金という制度を作って、税金の優遇もしてくれています。
怖がらずに、少しずつでいいのでまずは初めて見るのが良いのではないでしょうか。
会社に勤めていて、企業型確定拠出年金があればぜひ加入しましょう。
会社に勤めているけれど制度がない方、自営業、主婦の方は個人型確定拠出年金への加入を検討してみてはいかがですか。
投資信託について詳しく解説しているので、こちらの記事も参考にしてみてください。
国の年金だけでは心配だから、
確定拠出年金があるんだね。
自分で運用するのは少し不安だけど、
国に任せっきりじゃないのは良いわね。
積み立てNISA
確定拠出年金は将来の年金を自分で運用するというものでした。
積み立てNISAは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するために国が推奨する非課税の投資制度 になります。購入する投資信託商品も国が認めたものになるので、ぼったくり商品や無茶苦茶な商品はないと考えてよいのではないでしょうか。
税金の優遇もされているので、こちらも月に数万円ずつコツコツと積み立てていくのが良いのではないでしょうか。
投資信託の仕組みについては、こちらで詳しく解説しております!!
お勧め度:中(NISA、株)
次に、「お勧め度:中」を紹介していきます。
先ほど紹介した中で、「10番~11番」までが 「お勧め度:中」になります。
ここでは、NISAと株について紹介していきます。
これらを違うものと勘違いしている方が多いのですが、実は株の中にNISAがあります。
イメージとしては下の図になります。
呼び方 | NISA | 株 |
---|---|---|
上限投資額 | 120万円/年 | 上限なし |
購入手数料 | 無料 | 証券会社指定の金額 |
運用手数料 |
無料 ※自分で株を運用するため費用は掛からない。 投資信託等で運用を任せる場合必要になる |
|
売却手数料 | 無料 | 証券会社指定の金額 |
運用利益 | 無料 | 利益の約20% |
通常の株式売買をするには、購入手数料、売却手数料、運用利益に対する課税があります。
一方でNISAを使うと、全てが無料になるお得な制度となります。
ただし、1年間の上限が120万円となります。
株を購入する場合は、120万円まではNISAを利用して、120万円以上購入する場合は通常の株式売買をするのが効率が良いかと思います。
株を運用するのは自分自身となります。
自分自身で個別株(上場企業の株)を選択して購入する必要があります。
どのような株が良いのかをじっくり勉強して購入しないと、最悪株が0円(紙切れ)になることもあります。
確定拠出年金等で投資に興味が涌いた方は、勉強して始めてみるのが良いのではないでしょうか。
自分で株を選択するのは難しそうだね。
でも、なんかカッコいいね!
僕は興味があるから、
もう少し勉強してみようかな!!
株を始めることにしたけど、どのように進めていけばよいか分からない方向けに、解説記事を作りますね。(記事は準備中です。もう少しお待ちください><)
お勧め度:小(FX、仮想通貨)
次に、「お勧め度:小」を紹介していきます。
先ほど紹介した中で、「12番~13番」までが 「お勧め度:小」になります。
ここでは、FX、仮想通貨について解説していきます。
FX
FXとは、他の国の通貨を買ったり売ったりして利益を出すものになります。
1ドル100円のときに買い、1ドル=120円になったら売れば「20円の儲け」となります。
こういった仕組みを利用して利益を得る方法ですが、とても難しいため初心者向にはお勧めできません。
投資に興味をもって、色々勉強してから挑戦するのが良いのではないでしょうか。
仮想通貨
少し前に話題となった仮想通貨です。
最もメジャーな通貨は、ビットコインですね。
こちらは値動きが激しく、初心者は必ずカモにされてしまします。
まずは手を出さないほうが良いでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
貯金だけで不安だった気持ちは少し晴れたでしょうか?
少しでも投資に興味をもって、挑戦したいと思っていただけたら幸いです。
自分の未来は、自分で守らないとね!!
私の未来は、守ってね~!
クマスケよろしく~!!
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