来週から旅行に行くよ！！
2週間の海外旅行楽しみね(^^♪
飼育している金魚の、エサや水替えをどうしたら良いのか分からないから心配だよ～＞＜
本記事では、金魚を飼育している方に向けて、旅行等でしばらくの期間（1～4週間程度）金魚水槽の世話を出来ない場合の、エサやりや水替えに関する対処法を解説していきます。
私は金魚の飼育を5年程度しているため、基本的な飼育の知識は身についているので、ためになる情報を提供することができると考えています♪
本記事を参考にすることで、生体には快適な水槽環境を提供してあげてくださいね。
基本的な考え方
まず初めに、家を留守にする間に考えるべき基本的なポイントを3つ解説します。
【留守中のポイント！】
- 餓死の心配は少ない
- 水質悪化に気をつけよう
- 水温変化に注意しよう
順番に解説するね！
餓死の心配は少ない
まず初めに、金魚は1～2週間程度であれば、餌を全く食べなくても餓死するようなことはありませんので安心してください。
また、金魚には胃がありませんので、食溜めのようなことは出来ません。
そのため、家を留守にする前にたくさんの餌を与えるといったことは辞めてくださいね。
この後でも解説しますが、餌を与えすぎて水質悪化することに最も注意が必要ですよ！！
餌の与えすぎに注意だね(^^♪
水質悪化に気をつけよう
留守中に最も気を付けることは、水槽の水質悪化となります。
エサの与えすぎによる「食べ残し」「大量のフン」による水質の悪化が起きないようにすることが最も大切なこととなります。
先ほども説明しましたが、留守にする前にエサを与えすぎると水質悪化に繋がるため外出前の大量の餌やりは絶対に辞めてくださいね。
また、餌を与えていなくても金魚が普通に生活しているので徐々に水槽の水は汚れてきます。正しくろ過が出来る環境が整っていることも確認しておいてください。
参考記事：【金魚】フィルター・ブクブクの仕組みとお勧めを解説します！~初心者におすすめ～
水温変化に注意しよう
最後に注意すべきは、水槽の水温変化となります。
家を留守にするということは、比較的外の気温と連動して水槽温度が変化してしまいます。
「冬はヒーター」、「夏は冷却ファン」の導入をお勧めしますよ。
詳しくは、参考記事を見てね♪
参考記事（冬用）：金魚水槽にヒーターは必要？不要？快適な温度とお勧めヒーターを紹介します！
参考記事（夏用）：冷却ファン（扇風機）で水槽の温度を冷やせるの！？～金魚水槽で解説！！～
参考記事（共通）：金魚水槽では水温計を使った温度管理が必須です！！【最高・最低水温の記憶】
家を留守にする前にやるべきこと
ここまでは、家を留守にする間の基本的な考え方を解説しました。
ここからは、具体的に家を出る前にやるべきことを説明しますが、やるべきことは1つだけです。
家を出発する前日に、いつも通り水替えを行ってください。
水質の悪化を出来るだけ防ぐためにも、出発の前日に水替えを行って、きれいな水に入れ替えてあげてくださいね(^^♪
水替えの量は、
いつも通り1/3～1/2程度で良いからね♪
参考記事：【金魚】簡単な水換え、掃除のやり方、頻度を解説します！
家を15日以上留守にする場合
ここまでは、2週間程度の留守に関しては、正しく準備すれば問題ないことを解説しました。
15日以上留守にする場合については、基本的に誰かに水槽を見てもらえるようにお願いするのが良いでしょう。
ただし、どうしてもお願いできない場合は、自動で餌を与えてくれる「オートフィーダー」の導入も考えても良いかと思います。
利用する際には、事前の動作確認と、一回当たりのエサの量を限りなく少なくするようにしておきましょう。
エサが多いと水質悪化に繋がるから注意だね ＞＜
最後に
いかがだったでしょうか。
本記事では、金魚を飼育しているものの、旅行等でしばらくお世話が出来ない方向けに解説しました。
金魚は2週間程度ならエサを与えずに、水質の悪化さえ防げば問題ないので、しっかり準備すれば安心して家を留守にしても良いのではないでしょうか(^^♪
15日以上家を空ける必要がある場合は、出来るだけ誰かにお願いして水槽の様子を見てもらうのが安心ですね。
またね～(^^♪
金魚の正しい飼い方について、「金魚の飼い方を初心者向けに簡単に解説します！！」にまとめているので合わせてどうぞ～！！
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