【サラリーマン】労災保険に含まれる手当てを紹介します！

クマスケ

僕たちサラリーマン！！

労災保険って知ってる！？

クマ子

仕事中にケガをしたらお金がもらえるんだよね！？

本記事では、サラリーマンなら会社が加入してくれている労災保険について、手当の内容を解説していきます！

労災保険はサラリーマンに限らず、労働の対価として賃金を受け取る全ての人が対象になります。アルバイトや日雇いといった場合でも雇用保険の対象なので安心してくださいね♪

労災保険とは、業務上で怪我をした場合お金がもらえるものになります。具体的にどの程度の金額をもらえるのかを紹介するので知っていて損はないと思いますよ♪

労災保険とは

労働者が業務上の事由又は通勤によって負傷したり、病気に見舞われたり、あるいは不幸にも死亡された場合に被災労働者や遺族を保護するため必要な保険給付を行うものです。

また、労働者の社会復帰等を図るための事業も行っています。

クマスケ

仕事中の保険だね♪

ここでは労災保険で貰える手当てについて解説していきます。

まずは労災保険の種類ですが、大きく「業務災害」「通勤災害」の2パターンに分かれます。

業務災害とは、業務が原因になって起こった負傷や疾病、障害や死亡を意味し、発生場所は問われません。この業務災害による給付は「〇〇補償給付」と名付けられています。

また、通勤災害は通勤時に被った負傷や疾病、障害や死亡を意味します。この通勤災害による給付は「〇〇給付」と名付けられます。

通勤災害で適用されるのは、自宅と会社の間の移動に限ります。
会社帰りに飲み会に行く等の寄り道をしてけがをした場合は給付適用外となります。
ただし、スーパーによるなど通勤ルートとして合理的な場合は適用されれるので安心してくださいね♪

クマスケ

次は給付される保険の種類を紹介するよ！！

労働者が事業所内や通勤時に、ケガや病気をしたときの治療代として支給されるものになります。

ケガや病気が原因で仕事を休んで給料が支払われないときに貰えるものになります。

休業4日目から休業1日につき給付基礎日額の80％相当額（休業補償給付60％＋休業特別支給金20％）が給付されます。

給付基礎日額とは、対象災害が発生した日など所定の日の直前3か月間における賞与を除いた1日あたりの賃金額のこと。

療養しても、ケガや病気が治らなかった場合に支給されるものになります。

ケガや病気によって障害が残ってしまう場合に支給されるものになります。

ケガや病気によって、介護が必要になった場合に給付されるものになります。

重症になりやすい脳や心臓に異常が生じた場合の健康診断料金が給付されます。

万が一死亡に至った場合に支給されるものになります。

いかがだったでしょうか。

本記事では、労災保険が給付されるときの種類について解説しました。

また、休業補償給付/休業給付については具体的な給付額を説明しました。

労働中はこのように手厚く保証しているため安心して働けますね！！

労働中以外の病気やけがの場合は高額療養費制度があるのでこちらも知っておくことをお勧めしますよ♪