金魚水槽にお勧めの水草を解説します!【初心者も簡単】

金魚 水草 金魚
クマスケ
クマスケ

金魚を飼育しているよ!!

クマ子
クマ子

金魚を飼うなら水草を入れたいわ♪

本記事では、金魚水槽にお勧めの水草と水槽への植え方を解説していきます。

金魚だけでも水槽は賑やかで綺麗ですが、水槽内に水草を入れてあげることでもっと素敵な水槽になるのでお勧めですよ♪

また、水草を入れると金魚のおやつになったり、水質が良くなるなど良いことがたくさんあるので併せて解説していきます。

私は金魚の飼育を5年程度しているため、基本的な飼育の知識は身についているので、ためになる情報を提供することができると考えています♪

本記事を参考にすることで、素敵な水槽を作ってくださいね♪

金魚水槽にお勧めの水草3種類!!

まずは金魚水槽にお勧めの水草を3種類解説していきますね♪

マツモ

マツモ

まず初めに紹介するのが、マツモという水草になります。

マツモは別名、金魚藻と言われておりどこかで一度は聞いたことや見たことがあるのではないでしょうか。

マツモは、美しい見た目の水草で金魚との相性は抜群です!!

そんなマツモの良いところと悪いところを次の通りまとめます(^_-)-☆

【良いところ!!】

  • レイアウトとして、金魚との相性が抜群
  • 金魚が隠れやすい
  • 金魚のおやつになる
  • 金魚に食べられてもすぐに復活する
  • 成長がはやい
    ⇒水槽にある余分な栄養を吸収してくれる
  • 光はそんなに当てなくても良い
  • 土や砂利に植える必要がない

【悪いところ!!】

  • 土や砂利に植え付けても根を張らない
  • 水温の上下に弱い
マツモは土や砂利に植え付けることはできません。植え付けたようなレイアウトとするには、水草を沈めるおもりを付けると良いですよ(^_-)-☆

カボンバ

カボンバ

次に紹介するのが、カボンバという水草になります。

カボンバについても別名、金魚藻と言われておりどこかで一度は聞いたことや見たことがあるのではないでしょうか。

カボンバは、美しい見た目の水草で金魚との相性は抜群です!!

そんなカボンバの良いところと悪いところを次の通りまとめます(^_-)-☆

【良いところ!!】

  • レイアウトとして、金魚との相性が抜群
  • 金魚が隠れやすい
  • 柔らかいため金魚を傷つけない
  • 金魚のおやつになる

【悪いところ!!】

  • 光を当てる必要がある
  • 成長が遅い
  • 金魚に食べられやすくバラバラになりやすい
    ⇒見た目が悪くなる+フィルターが目詰まりを起こす

アナカリス

アナカリス

次に紹介するのが、アナカリスという水草になります。

アナカリスについても別名、金魚藻と言われておりどこかで一度は聞いたことや見たことがあるのではないでしょうか。

アナカリスは、少し見た目が悪い水草ですが金魚との相性は抜群です!!

そんなアナカリスの良いところと悪いところを次の通りまとめます(^_-)-☆

【良いところ!!】

  • 金魚のおやつになる
  • 金魚に食べられてもすぐに復活する
  • 成長がはやい
    ⇒水槽にある余分な栄養を吸収してくれる
  • 光はそんなに当てなくても良い
  • 土や砂利に植える必要がない
  • 水温の変化に強い

【悪いところ!!】

  • 土や砂利に植え付けても根を張らない
  • 見た目が少し悪い
  • 葉が硬くコケがつきやすい
アナカリスはマツモと同様に、土や砂利に植え付けることはできません。植え付けたようなレイアウトとするには、水草を沈めるおもりを付けると良いですよ(^_-)-☆

その他の水草

ここでは、金魚水槽に限ったことではありませんが、成長力が高く初心者でも簡単に育てることができる水草を紹介します。

また、成長力が高いことで水槽にある余分な栄養を吸収してくれるため、茶ゴケ対策には必須の水草となりますよ♪

クマスケ
クマスケ

もちろんCO2は不要だよ!

ハイグロフィラ・ポリスペルマ

ハイグロフィラ・ポリスペルマ

一つ目の水草は「ハイグロフィラ・ポリスペルマ」となります。

こちらは、育成難易度がとても低く初心者にお勧めです。

緑の小さい葉っぱがとても美しく、小さなお魚のレイアウトにピッタリの相性となりますよ。

ロタラ・インディカ

 ロタラ・インディカ

二つ目の水草は「ロタラ・インディカ」となります。

こちらも、育成難易度がとても低く初心者にお勧めです。

赤の小さい葉っぱがとても美しく、小さなお魚のレイアウトにピッタリの相性となりますよ。 

水草の植え方

水草を植える

ここまで紹介してきた水草の中で気に入ったものはあったでしょうか!?

次に、購入してきた水草の植え方について解説していきます。

写真で使っている水草は次の2種類です!

  • ハイグロフィラ・ポリスペルマ(緑)
  • ロタラ・インディカ(赤)

購入した水草を消毒する

水草その前に1

水草その前に2

水草を買って来たらまずは消毒して、農薬や貝(スネール)を取り除いていきます。

購入したての水草には、農薬や貝(スネール)の卵などが付着していることがあります。

もし、付着したままあなたの水槽に入れてしまうと、貝(スネール)が水槽内で繁殖してしまいせっかくの水槽の景観を損ないかねません。貝(スネール)が増えると、人手で回収するのはほぼほぼ不可能になってしまいます。

こういった理由から、水槽に貝(スネール)を入れないようにすることが必須になりますので、しっかり消毒していきましょう。

消毒の方法は簡単で、こちらの「水草その前に・・・」を使います。

水草その前に

まずは、「水草その前に・・・」を2Lの水道水に溶かし、水草を10分間浸します。10分経過したら水草を水道水でよくすすぎ、「水草その前に・・・」の溶解液を洗い流してくださいね♪

クマスケ
クマスケ

使い方は、パッケージ裏に書いてあるから心配ないよ♪

植える

水草を植える

水草の消毒ができたら、いよいよ水槽に植えていきます。

植える際には、水草の3~5本を一束として砂利や土に植えます。

植えるときのポイントとしては、水草の束をしっかりつかんで奥まで差し込んであげることになります。しかし、手でやろうとすると細かい作業ができずに全然うまくできません><

ピンセット

そこで登場するのが、このような水槽用の錆びにくいピンセットとなります。

安いものから高いものまでありますが、まずは安いもので試しに使ってみるのが良いのではないでしょうか。これがあると水草を植えるのがとても楽になるのでお勧めですよ♪

最後に

いかがだったでしょうか。

本記事では、金魚水槽にお勧めの水草を紹介し、その後水草を水槽に植えるまでのやり方を解説しました♪

正しい方法で最適な水草を水槽に入れてあげることで、金魚にとっても我々人間にとっても快適な水槽環境となれば幸いです(^_-)-☆

金魚の正しい飼い方について、「金魚の飼い方を初心者向けに簡単に解説します!!」にまとめているので合わせてどうぞ~!!

 

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